住宅ローンの返済が困難になった

「住宅ローンの返済が困難になったら、早めに相談」

住宅ローンは、たいてい長期で組んでいますので、その期間に予測されないことが起こる可能性もあります。
急なアクシデントや病気で収入が減ったり無くなったりした場合、住宅ローンは重い足かせとなり生活を締め付けます。
カードローンに頼ると、長続きせず返済額を増やすだけで、自己破産などますます苦しい立場に追い込まれます。
返済に困ったら、返済不能と判断される前に、まずは早めに借入先に相談をし、プロに良い方法を見つけてもらいましょう。
返済不能と判断された場合、保証会社が借入人に変わって金融機関にローンを支払いますが、ローンは消えるわけではありません。
次は保証会社に対して、ローンを返済していくことになります。
それでも、返済できない場合は、住宅を売却しそれを返済に充て、足りない場合は次のローンを組まなければならなくなります。
そういった事態を避けるために、早めに相談をし、返済の方法を変更するなどの手続きをした方がよいでしょう。
公庫融資を利用している場合は、住宅金融公庫のHP(http://www.jyukou.go.jp/)を開き、「公庫融資をご返済中の方」→「返済方法変更メニュー」→「月々の返済でお困りになったときは」を順次クリックしていけば、詳しい内容や手続きなどが紹介されています。

「返済の方法を相談して見直す」

返済に困ったら、返済の方法を見直すことになります。
民間の金融機関ローンの場合は、最長年数でローンを組んでいなければ、返済期間を延ばして月々の返済額を減らす方法を検討すると良いでしょう。
住宅金融公庫では、一時的に月々の返済額を減らし、減額分をその後に上乗せして返済するといった方法もあります。
また、住宅金融公庫の新特例措置として、
・ 返済期間延長 最長15年返済期間を延ばすことができる。
・ 元金据え置き 最長3年間、利息だけの支払いにすることができる。
・ 金利の引き下げ 元金据え置き期間中、一定の条件をクリアする場合、金利が引き下げられることがある。
といった方法があります。
しかし、一定の審査がありますので、希望した人が全て利用できるというわけではありません。
いずれにしても、借入先に早期に相談をすることが一番大切と言えるでしょう。